"しかも、非在来型ガスの中には、現在の技術経済条件下では採掘不可能なため、「非可採」扱いになっているものがある。それがメタンハイドレート(氷状メタン)だ。
これは低温高圧下でしか存在できないので、永久凍土と深海域にしかない。(独)産業技術総合研究所・地圏資源環境研究部門の奥田義久氏によると、陸域(永久凍土)で数十兆㎥、海域で数千兆㎥の資源量があるという。一説には数京㎥とも言われている。つまり、最低でも今の可採埋蔵量の、さらに数倍は賦存すると推定されている。
長年、日本の官民学のコンソーシアムが近海の資源分布を調査してきたが、数年前から掘削方法の研究開発も始めている。先日、今2月にも愛知沖で試掘をするというニュースが飛び込んできた。問題はコストである。現在、家庭・業務用のガスは1㎥あたり百円以上もする。製造業用ならもう少し安い。よって原価(採取コスト)はその半分以下に抑えたいところである。今、実用化されているのは減圧法だが、商用ベースに乗せられるかどうかは疑問だ。なぜなら、パイプラインがないとせっかく採取したガスの、リアルタイムでのもっていきどころがないからだ。今のインフラだと、馬鹿なことに、採取したガスをいったん圧縮しなければならない。この時点でもうコスト的にアウトではないだろうか。
いずれにしても、今はまだ試掘の段階だが、そう遠くない時期に可採化(=コストパフォーマンスを達成)するのではないか。それによって天然ガスの可採埋蔵量は三度修正され、35年度の予想需要を基準にすると、最終的に一千年を超えるようになるだろう。"
これは低温高圧下でしか存在できないので、永久凍土と深海域にしかない。(独)産業技術総合研究所・地圏資源環境研究部門の奥田義久氏によると、陸域(永久凍土)で数十兆㎥、海域で数千兆㎥の資源量があるという。一説には数京㎥とも言われている。つまり、最低でも今の可採埋蔵量の、さらに数倍は賦存すると推定されている。
長年、日本の官民学のコンソーシアムが近海の資源分布を調査してきたが、数年前から掘削方法の研究開発も始めている。先日、今2月にも愛知沖で試掘をするというニュースが飛び込んできた。問題はコストである。現在、家庭・業務用のガスは1㎥あたり百円以上もする。製造業用ならもう少し安い。よって原価(採取コスト)はその半分以下に抑えたいところである。今、実用化されているのは減圧法だが、商用ベースに乗せられるかどうかは疑問だ。なぜなら、パイプラインがないとせっかく採取したガスの、リアルタイムでのもっていきどころがないからだ。今のインフラだと、馬鹿なことに、採取したガスをいったん圧縮しなければならない。この時点でもうコスト的にアウトではないだろうか。
いずれにしても、今はまだ試掘の段階だが、そう遠くない時期に可採化(=コストパフォーマンスを達成)するのではないか。それによって天然ガスの可採埋蔵量は三度修正され、35年度の予想需要を基準にすると、最終的に一千年を超えるようになるだろう。"
—
メタンハイドレートを実用化するコストより海底油田のが全然安いんだが。
しかも石油はナイナイ詐欺だし。あと10年で枯渇とかいわれてもう30年経つぞ。
(via darylfranz)
